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外国人の名前に由来はあるの?~付け方とミドルネームについて~

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子供の名付けで悩むのは外国人も同じです。
日本人は漢字の意味や字画などで名付けを行いますが、外国人はどうなのでしょうか。
特に英語圏の国では、どのように子供の名付けを行っているのか知りたいですよね。

  • 外国人の名前はどうやって付けているのか知りたい
  • 外国人の名前に由来はあるのか?
  • ミドルネームの付け方は?

そんな人たちのために、外国人の名付けについてまとめてみたいと思います。

目次

  1. 外国人の名付けについて
  2. 外国人の名前に由来はあるのか
  3. ミドルネームの付け方や使い方
  4. まとめ

1.外国人の名付けについて

外国人の名付けについては、国によって習慣が異なります。
アメリカやフランス、アジアの国々ではどうなっているのでしょうか。

1-1.アメリカの場合

アメリカにおける名付けの習慣は、そのときの社会状況によって柔軟に対応し変化します。
伝統的には、女性は結婚すると夫の姓に変更し、子供は父親の姓を受け継いできたのです。
しかし、現在アメリカ人の多くはこの習慣に従っていません。
アメリカ文化が変化したことに関係しているのでしょう。
結婚しても自分の姓を変えない女性が増え、自分の姓と配偶者の姓をハイフォンでつなぐ方法をとる人も多くなっています。
両親の姓が異なる場合、子供の名付けはどうなるのでしょうか。
日本でもそうですが、子供の名前を付ける際、姓との組み合わせについても重要視しています。
現在のアメリカでは、ハイフォンでつないだ姓を持つ子供たちがたくさんいるのです。
アメリカには、子供の名付けにかんする厳格な規制はありません。
ものの名前や色、英語以外の言語で名付けをする両親もたくさんいるのです。
多用な名前の付け方があるということを覚えておきましょう。

1-2.フランスの場合

フランスの場合、ありふれた名前を持つ人が非常に多いのが特徴的です。
その理由は、キリスト教の聖人(せいじん)から名前をとることが多いため。
日本のカレンダーに「大安」や「仏滅」という言葉が書いてあるのと同じように、フランスのものには聖人(聖人)の日が書き込まれています。
そのため、自分と同じ名前の聖人(せいじん)が書かれている祭日にもお祝いをするのです。
誕生日が1年に2回あるようなものでしょう。
また、昔は生まれてきた子供の名前を考えるのが面倒なため、その日のカレンダーに書かれている聖人(せいじん)の名前を付けていた時代もあったのです。

1-3.中国の場合

中国では、風水の思想を取り入れて名付けを行うことが多くなっています。
たとえば、五行の中で足りない部分を付け足すために「炎」という字を使うなどです。
そのほかには、以下のような理由で名付けを行います。

  • 筆画がよい
  • 病弱にならないように、敢(あ)えて俗な名前を付ける
  • 息子欲しさに娘に「招弟」のように付けることもある
  • 系図で同世代に当たる親族には同じ文字を使う

このように、中国の名付けには独特の文化が関係してくるのです。

2.外国人の名前に由来はあるのか

さまざまな事情によって名付けが行われる外国では、名前に由来があるのでしょうか。
欧米を例に挙げてご紹介します。

1-1.宗教や神話から

ヨーロッパには長い歴史があるため、その中でさまざまな宗教や神話が信仰されています。
登場する神様や聖人(せいじん)は、我が子が生まれて「どのような人間になってほしいか」を考えたときのモデルとなるのです。
たとえば、英語名で最も人気がある男性の名前といえば「ジョン」でしょう。
この名前は、イエス・キリストの又従兄弟(いとこ)である「ヨハネ」にあやかっています。
中世時代には男性の25%以上がこの名前であったことからも分かるように、最も有名な名前として知られているのです。
そのほかにも、聖母マリアとともに聖書に登場する女性「エリザベス」、ギリシャ神話に出てくるゼウスの娘と同じ「ヘレネ」なども人気があります。

1-2.優れた女性たちから

昔は、歴史に登場する人物は男性が多くを占めていました。
だからこそ、数少ない女性の神や聖人(せいじん)の名前を由来にすることが多いのです。
フランス女性の中で最も有名な少女「ジャンヌ・ダルク」を由来に、「ジャンヌ」と名付ける人は英語圏にまで広がっています。

1-3.神々の名前から

北欧の神話に登場する神々の名前も、現代の欧米人が広く使っています。
多くのゲルマン人から深い信仰を受けた神「オーディン」をはじめ、豊穣(ほうじょう)と戦いをつかさどる雷神「トール」なども人気です。
また、ゲルマン語起源でキリスト教の影響を受けた名前として「ルイ」や「チャールズ」「ヘンリー」「エドワード」「ウィリアム」「ロバート」などがあります。

3.ミドルネームの付け方と使い方

主に欧米人やアメリカ人の名前には、ミドルネームが使われています。
ミドルネームの付け方や使い方についてご紹介しましょう。

3-1.ミドルネームとは

ミドルネームとは、姓と名前の間に入る名です。
ただし、必ずしも間に入るわけではなく、前にくることもあります。
このあたりの事情は、国や地域によって異なるでしょう。
ミドルネームは以下のような意味合いで付けることが多くなっています。

  • キリスト教の洗礼名
  • 先祖の名前
  • 自分の旧姓
  • 母方の姓
  • 尊敬する人物の名前

特に洗礼名を付けることが多く、別名「クリスチャンネーム」とも呼んでいます。
では、なぜミドルネームを付けるのでしょうか。
まず、欧米は姓の数が少ないことが関係しています。
さらに、自分の子供に親と同じ名前を付けることがあるのです。
そういった理由から、同姓同名の人が多くなっています。
そのため、変化を付けるためにミドルネームを付けているのです。

3-2.ミドルネームの使い方

では、ミドルネームをどのように使っているのでしょうか。
中には、聞かれない限り自分のミドルネームを人に話さない人もいます。
実際に、法的書類の多くはミドルネームを記載する必要がないのです。
「ミドルネームを使ったことがない」という人も少なくないでしょう。
一方で、ファーストネームの代わりにミドルネームを使う人もいます。
その理由は「ファーストネームが気にならない」というものが多いのです。
また、裕福な人たちはミドルネームを2つ以上持っていることもありました。

4.まとめ

外国人の名前についてご紹介しました。

  • 外国人の名付けについて
  • 外国人の名前に由来はあるのか
  • ミドルネームの付け方や使い方

「外国人の名前について知りたい」「名前に由来はあるのか」という人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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